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「救助まで泳がず浮いて」 和歌山・岩出小で水難防止教室

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「救助まで泳がず浮いて」 和歌山・岩出小で水難防止教室

 夏休みに向け、岩出市清水の市立岩出小学校で、水難防止教室が開かれ、6年生の児童約60人が服を着たまま実際に泳いだり、ペットボトルを使って浮いたりする練習を行った。

 同校が県や県水上安全協会と企画。児童たちは講師を務めた日本赤十字社県支部の水上安全法指導員から「不意に川などに落ちた場合は服を着たまま泳いでは体力を消耗するので、救助されるまで泳がずに浮くことが大切」などと説明を受けた。

 あおむけになるなどさまざまな浮き方を教わった後、実際に服を着たまま水に入って泳ぎ、水着で泳ぐ場合と比べてみたり、空のペットボトル(2リットル)をあごの下に乗せて浮いたりした。

 大西尚真さん(11)は「服を着たままでは泳ぎづらくて大変だった。ペットボトルは溺れた人の救助にも使えることを学んだので、万一の際は冷静に対処したい」と話していた。