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九州の鉱工業生産指数4カ月ぶり低下

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九州の鉱工業生産指数4カ月ぶり低下

 九州経済産業局が11日、5月の九州の鉱工業生産指数(速報、平成22年=100、季節調整済み)を発表した。前月比3・8ポイント低下の109・8だった。大型連休に合わせて自動車の生産工場が休業日を設け、稼働日数が減少したことが響いた。低下は4カ月ぶりで、経産局は基調判断を「横ばい傾向」と据え置いた。

 業種別では全15業種のうち6業種が上昇し、9業種が下げた。半導体製造装置などの汎用・生産用・業務用機械工業で21・2ポイント低下し、自動車などの輸送機械工業も4・8ポイント下げた。ただ、経産局は「需要は落ちていない」と分析している。

 同時に発表した5月の四輪自動車生産台数は前年同月比8・0%増の10万8546台だった。