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西日本豪雨 埼玉県が倉敷に先遣隊 県内自治体でも支援広がる

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西日本豪雨 埼玉県が倉敷に先遣隊 県内自治体でも支援広がる

 県は10日、西日本豪雨で甚大な被害に見舞われた岡山県倉敷市を支援するため、県消防防災課の職員2人を先遣隊として派遣した。上田清司知事が同日の記者会見で、岡山県から全国知事会を通して支援要請が届いていることを明らかにし「一日も早くお手伝いするためには先遣隊を出すしかない。待っていたら、いつまでも時間がかかり避難者が衰弱するかもしれない」と語った。

 先遣隊は11日に到着する。12日には8人を派遣し先遣隊と合流。避難所の運営支援などを担う予定だ。これに先立ち、県は防災ヘリコプターを愛媛県に派遣している。県警機動隊なども10日、救命救助活動のため、広島県に向かった。

 県内自治体でも被災地支援の動きが広がっている。和光市に続き、本庄市も10日、岡山県総社市に飲料水528リットル分や土嚢(どのう)袋2千枚などを届けたと発表した。さいたま市は12日から広島県呉市に保健師を派遣し、桶川市も同市に救援物資を輸送する予定だ。