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【高校野球栃木大会】青藍、後半勝負ズバリ プロ注目の右腕を攻略

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【高校野球栃木大会】
青藍、後半勝負ズバリ プロ注目の右腕を攻略

 第100回全国高校野球選手権記念栃木大会5日目の10日、宇都宮清原球場と栃木市営球場で1回戦5試合が行われ、青藍泰斗や宇都宮、宇都宮白楊、茂木、さくら清修が2回戦に進んだ。

 春季県大会準優勝の青藍泰斗は序盤、プロ注目の右腕、宇都宮短大付・福田翔の最速140キロ超の速球に苦戦。しかしファウルで粘って福田翔のスタミナを奪い、六回に3点を取って逆転。主将・大塚は「球が速いのは分かっていたので相手が疲れてくる後半勝負のつもりだった」と見事、作戦を的中させた。宇都宮短大付は福田翔が186球の熱投を見せたが、「後ろに良い投手が多く控えているので序盤から思い切りいけた」という青藍泰斗の先発・海老原と高久の継投を打ち崩せず、初回の1点にとどまった。

 宇都宮もタイプの違う2投手の継投で佐野に快勝。宇都宮白楊は3点を先制された後、小刻みに点を返して追い付き、終盤に長打力を発揮して粘る今市を振り切った。茂木は初回に4四球を絡めて4点を奪って幸福の科学学園を下し、さくら清修は雷雨中断の後、同点の八回に藤田の適時三塁打やスクイズで点を挙げ、上三川との接戦を制した。