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危険ブロック塀撤去へ長野市が補助金拡充

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危険ブロック塀撤去へ長野市が補助金拡充

 大阪北部地震を受け、長野市は10日、個人や企業が所有し倒壊の危険があるブロック塀を撤去するため、補助金制度を拡充すると発表した。支給上限額を倍増させたほか、撤去後のフェンス設置費なども支給する。平成31年度までの時限措置。

 同市建築指導課によると、道路に面する危険なブロック塀を撤去する際、現行制度では工事費2分の1以内で上限5万円を支給していたという。今回の制度見直しで同10万円に引き上げた。通学路沿いのブロック塀については、工事費3分の2以内で同10万円とした。ブロック塀を撤去した後、フェンスなどを設置する場合、最大5万円も支給する。

 加藤久雄市長は10日の定例会見で、「これを機会に企業や個人にも自身の所有で危険なものがあるかないか判断してもらい、早期に対応していただきたい」と述べた。