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檜扇7本蔵出し 熊野速玉大社、14日「扇立祭」

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 新宮市の熊野速玉大社で14日に営まれる「扇立(おうぎたて)祭」を前に、神前に立てる「檜扇(ひおうぎ)」7本が蔵出しされた。

 扇立祭は、神前に檜扇を立て、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を願う神事。同大社には、室町時代の作とされる11本の檜扇(国宝)が伝わる。ヒノキの薄い板の木目を生かしながら、彩色や金箔(きんぱく)、銀箔(ぎんぱく)を施して花鳥風月が描かれており、一部は同大社で展示されている。

 祭りでは、損傷を防ぐために昭和39年に先々代の宮司らが模写して作った複製品を使用。本殿で使われる1本が高さ1・5メートル、幅1・65メートルで、ほかの社殿では高さ0・8メートル、幅1・3メートルの檜扇が使われる。

 同大社で7本の檜扇が広げられ、巫女らが丁寧にほこりを拭うなどして祭りに備えた。

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