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姫路城でレセプションを 三の丸広場や好古園など有料開放 国際会議誘致目指す

レセプション会場などとしての活用を目指す姫路城三の丸広場
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 世界遺産・姫路城でレセプションや式典はいかが-。姫路市は7月から、城内の三の丸広場や城近くの好古園などの敷地をレセプション会場などとして民間に有料で開放する事業を始めた。歴史的建造物や景観の中での行事開催を可能にすることで、国際会議や企業の展示会を誘致するのが狙い。市は「姫路の魅力を国内外に発信するきっかけにしたい」と意気込む。

 市MICE推進課によると、対象となるのは、三の丸広場や二の丸広場などの姫路城内▽赤煉瓦(れんが)建築の市立美術館の前庭▽日本庭園を持つ好古園-など。城以外では、姫路文学館や書写の里・美術工芸館も有料開放に対応する。

 1日あたりの料金は、三の丸広場が全面使用500万円、半面使用250万円。そのほか、二の丸広場150万円▽好古園50万円▽市立美術館前庭50万円▽姫路文学館(望景亭(ぼうけいてい)西広場、屋上テラス)10万円▽書写の里・美術工芸館20万円-などとなっている。

 特別史跡である姫路城を使用する場合の手続きが煩雑となる場合も想定し、市はコーディネーターとして大手旅行会社を選定。コーディネーターを通じて当該施設に申請する体制も整えた。不特定多数が参加するイベントではなく、企業や学会などが主催する催事に使用目的を限定し、より大規模な会議や展示会の誘致につなげたい考えだ。

 同じ世界遺産である二条城(京都市)では、すでに城を舞台にした展示会などを行っており、姫路城でも以前から製品発表会などの引き合いがあったという。同課の担当者は「主に夜間の使用を想定している。姫路での宿泊を促す効果もあるのでは」と期待を寄せている。

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