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ミッフィー誕生の軌跡知って 伊丹市立美術館でディック・ブルーナ作品展

ミッフィーなどのデザイン画が並ぶ会場=伊丹市宮ノ前
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 ウサギのキャラクター「ミッフィー」の作者として知られるオランダの絵本作家、故ディック・ブルーナ氏(1927~2017年)の作品展「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」が、伊丹市宮ノ前の市立美術館で開かれている。29日まで。

 ブルーナ氏は、24歳で父親が経営する出版社で働き始め、本の装丁をきっかけにグラフィックデザイナーとして活躍。その後、世界的なベストセラーとなったミッフィーシリーズを生み出し、人気絵本作家になった。日本でも昭和39年の「ちいさなうさこちゃん」(福音館書店)以降、多くの絵本が刊行された。

 会場では、ブルーナ氏が20~30代ごろに制作した小説の表紙やポスターの原画、スケッチなど初期の作品を中心に約500点を展示しており、ミッフィー誕生までの軌跡を知ることができる。また、大胆な色使いや太くて単純化された線など、デザインの特徴ごとに作品を紹介している。

 会場を訪れた岐阜県関市の主婦、清水みのりさん(36)は「初期の作品は尖った線も多く意外だった。ブルーナさんが描いたキャラクターは、見た人の気持ちによって表情が変わるから不思議」と話していた。

 月曜休館。入場料一般700円。大学・高校生350円。小中学生150円。問い合わせは同館(電)072・772・7447。

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