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「馬と暮らす魅力伝えたい」 元洲本市地域おこし協力隊員、馬具や小屋改修費募る

アネロワをなでる山下勉さん(左)ら=洲本市五色町
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 保護した馬の仕事と居場所づくりを求めて、元洲本市地域おこし協力隊員で馬との触れ合い体験などを実施する「シェアホースアイランド」代表の山下勉さん(38)が、インターネットで資金を募る「クラウドファンディング」を始めた。馬具の購入や馬小屋などの整備費として8月23日までに180万円の資金調達を目標にしている。

 山下さんは約5年前、地域おこし協力隊として淡路島に移住。農村活性化などを担当してきた。そんななか、馬を飼育する獣医との出会いがきっかけとなり、「くらしに馬を」をコンセプトに馬と触れ合う合宿や馬で田畑を耕す馬耕、馬を使って山から切り出した木材を運び出す「馬搬(ばはん)」などを企画してきた。

 同施設には現在、6歳のメス「風月(ふうげつ)」のほか、今年春に競走馬の登録を抹消され、行き場を失っていた4歳のメス「アネロワ」の2頭がいる。アネロワについて、山下さんは「おとなしくてかわいい馬。ここでなら活躍を見いだせるのでは」と期待を込める。

 集まった180万円は、馬搬用の馬具購入に約30万円、屋根や壁などが傷んでいる馬小屋の改修に約90万円、返礼品の手数料などに充てる予定。返礼品には、馬との触れ合い体験や乗馬体験、タマネギなど特産品を使った加工品などが用意されている。

 山下さんは「馬小屋などの環境を整え、馬と人間がともに暮らす楽しさや魅力を伝えていきたい」と意気込んでいる。

 資金募集はクラウドファンディングサイト「Ready for(レディ・フォー)」で実施中。「くらしに馬を」などで検索し、必要事項を記入する。7月4日に開始したところ、6日現在、支援総額は45万円を超え、目標額の25%まで達しているという。

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