PR

地方 地方

九州・山口と韓国との定期航路利用者、過去最多133万人

Messenger

 国土交通省九州運輸局によると、九州・山口と韓国の釜山を結ぶ定期航路の平成29年度の利用者は、133万人(前年比11・4%増)となり、統計データのある11年以降で最多だった。

 利用者の内訳は、韓国人が16・7%増の120万人で、全体の9割を占めた。長崎・対馬が観光地として人気を集めるほか、米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備で中韓関係が悪化し、日本に目を向ける旅行者が増えたとみられるという。

 一方、日本人利用者は、25・7%減の10万7千人だった。朝鮮半島情勢の緊迫化や、格安航空会社(LCC)の便数増加が理由とみられる。欧米の観光客の利用は、増加傾向にあるという。

 航路別では、対馬-釜山航路の利用者が、26・6%増の74万人で、8年連続で増加した。博多-釜山は、日本人の利用減が響き、10・6%減の38万6千人。下関-釜山は、旅行会社による山口周遊ルートの企画などで、14・7%増の19万9千人だった。

 九州・山口と韓国の間では、8社が3航路でフェリー3隻、高速船8隻を運航している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ