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上七軒歌舞練場で霊場会がシンポ 神仏習合と「しきたり」考える

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 近畿の約150の社寺でつくる日本最大の霊場会「神仏霊場会」(事務局=京都市東山区の泉涌寺内)の発足10周年などを記念し、神仏習合について考えるシンポジウム「歴史と文化の中における神仏習合としきたり」が5日、上七軒歌舞練場(京都市上京区)で開かれ、参加者約300人がパネリストの話に耳を傾けた。

 シンポには泉涌寺の上村貞郎長老と北野天満宮の橘重十九(しげとく)宮司、上七軒芸妓組合組合長で芸妓(げいこ)の梅嘉(うめか)さんがパネリストとして登壇。橘宮司らは神道と仏教は融合して共に栄えた一方、「仏教と内容が似ていた儒教が衰退し、神仏が分離されたことで、しきたりなど一定のルールが薄れた」と指摘した。

 梅嘉さんは神仏分離後の花街の役割について説明。「花街のしきたりには、現代日本で忘れられていく、倫理や道徳といったものが残されている文化がある」と話した。

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