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化血研事業譲渡の新会社「開かれた経営目指す」 会長ら熊本知事訪問

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 血液製剤の不正製造問題を受け、一般財団法人の医薬品メーカー「化学及血清療法研究所」(化血研、熊本市)から主要事業を譲渡された新会社「KMバイオロジクス」(熊本市)の松尾正彦会長と永里敏秋社長が5日、熊本県庁で蒲島郁夫知事と面会し、開かれた経営を目指すとの考えを強調した。

 松尾氏は「信頼が全てだ。公正、透明化の中で意思決定し、開かれた経営体制で、世界へ羽ばたく会社を目指す」と表明した。蒲島氏は「確固たるガバナンス(企業統治)とコンプライアンス(法令順守)体制を持ち、熊本の企業として発展を期待する」と述べた。

 社長の永里氏は同県益城町出身。面会後、記者団に化血研の不正製造問題について「各事業が単体で動き、横串が通っていなかった。上からだけではなく現場からも情報を上げる組織をつくる」と語った。

 事業譲渡は不正製造問題を受け、国が求めていた。新会社は明治グループと県内7企業、県が共同出資する株式会社で、血液製剤やワクチンの製造事業などの譲渡を受けた。化血研は今後、大学・医療機関の研究助成などを担う。

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