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抑留絵画、永遠の「かたりべ」 体験者・佐藤氏の作品30点、舞鶴引揚記念館で企画展

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 舞鶴引揚記念館(舞鶴市平)は7日から、開館30周年特別企画展「シベリア虜囚~抑留体験者・佐藤清の回想絵画展」を開催する。抑留体験者の故佐藤清氏が描いたデッサンや油彩画計30点を展示する。9月9日まで。

 平成26年に88歳で死去した佐藤氏は終戦後、旧ソ連のコムソモリスクで抑留された。昭和22年12月、舞鶴に帰還し、34年に武蔵野美術学校西洋画学科を卒業。シベリア抑留画展開催の発起人となり、同記念館の回想記録画の収集に尽力した。平成22年には「同記念館あり方検討委員会」の体験者委員として貢献した。

 今回は抑留された人々の姿を描いた「虜囚」「零下40度」「ねむり」などの作品を、新設された企画絵画展示室で公開する。

 佐藤さんの長男、功さんは「作品には、抑留者たちの永遠の『かたりべ』としての思いや祈りが込められていると思います。多くの作品をみていただき、感じていただければ」とのコメントを寄せている。

 展示期間中の休館日は7月19日。企画展は無料で、入館料(大人300円、学生150円)が必要。

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