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夏本番へグラスボート点検 和歌山・白浜で安全運航の意識徹底図る

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夏本番へグラスボート点検 和歌山・白浜で安全運航の意識徹底図る

 船舶の夏の繁忙期を控え、安全輸送への意識徹底を図ろうと、国土交通省和歌山運輸支局(和歌山市)と田辺海上保安部(田辺市)は3日、白浜町の国名勝・円月島周辺で船底がガラスになった海中観察用のグラスボートを運航している「白浜海底観光船」(津多定社長)の安全点検を実施した。

 運輸支局と海保の職員計6人が、台風7号の接近で町内の古賀浦湾に避難している同社のグラスボート2隻に乗船し、船内に救命設備や消防・消火設備などが整備されているか、法定の備え付け書類などが設置されているかを確認。救命胴衣も1つずつ手に取って調べ、人数分があるかなど細かく点検した。

 運輸支局の新谷雅則次長は「安全点検を実施し、特段の指摘事項はなかった。引き続き安全運航に努めてほしい」と話した。