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北斎や広重の貴重な浮世絵一堂に 9月末まで京都の相国寺承天閣美術館でコレクター所有作品展示

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 京都市上京区の相国寺承天閣美術館で3日、米国人美術コレクター所有の浮世絵を集めた展覧会が始まった。葛飾北斎や歌川広重など名だたる絵師の貴重な作品が楽しめる。

 浮世絵を所有するのは、リー・ダークス氏。昭和30年代に米空軍士官として来日した際、日本美術に興味を持ち、退役後に会社経営の傍ら浮世絵の収集を始めたという。

 コレクションは状態も良く、会場には美人画や役者絵など約160点が前後期に分けて展示される。前期では北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏(おきなみうら)」のほか、色鮮やかな紅摺(す)りの上から雲母(きら)摺りを施した喜多川歌麿の美人画「歌撰恋之部(かせんこいのぶ) 物思恋(ものおもふこい)」などを展示。後期には、3点しか現存が確認されていない北斎の美人画「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」をはじめとする貴重な作品がお目見えする。

 前期は8月5日まで、後期は8月8日~9月30日。午前10時~午後5時。問い合わせは同館(電)075・241・0423。同展はこの後、横浜、東京、大阪でも開催される。

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