PR

地方 地方

高付加価値布地で商機 京都・和歌山の繊維業者がコラボブランド

Messenger

 京都、和歌山両府県の繊維関連業者が共同でテキスタイル(布地)のコラボブランド「わこと(WAKOTO)」を立ち上げ、関係者が3日、京都市内で発表会を開いた。繊維産業は生産コストが安い海外にシフトし、国内生産量が低迷しているが、双方の産地の強みを生かした高付加価値の布地を開発し、新たな需要の開拓を狙う。

 新ブランド「わこと」は京都の染色、和歌山の生地製造の計20社が加盟。京都市産業技術研究所などの協力を得て、京友禅をモチーフとした繊細なデザインを基にした布地を開発する。9月以降に展示会を開くなどし、高級ブランドなど国内外の衣料・雑貨メーカーに売り込みを図る。

 発表会で、高橋練染(京都市右京区)の高橋聖介社長は「全国的に珍しい産地間のコラボ。新たな商機につながれば」と強調。妙中パイル織物(和歌山県橋本市)の妙中清剛社長も「京都のブランド力で布地の新たな需要が広がるとありがたい」と期待感を示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ