PR

地方 地方

東北6県 路線価 宮城

Messenger

 ◆宮城

 標準宅地の平均変動率は前年と同じ3・7%上昇。沖縄、東京に続く全国3位。最高路線価は仙台市青葉区中央1の「青葉通り」の254万円で上昇率は12・4%(前年14・1%)。上昇率は青葉区本町2の「広瀬通り」の14・0%(同15・2%)がトップ。仙台市以外で上昇率が前年を上回ったのは石巻市恵み野2の「石巻工業港曽波神線通り」。上げ幅は前年比1・6ポイント増の3・3%。

                  ◇

 ◆青森

 標準宅地の平均変動率は1・5%の下落で、前年に比べ下落幅が0・4ポイント拡大。青森、弘前、八戸の3市では、八戸市三日町「三日町通り」が多目的広場の着工など中心市街地が活性化し、前年比5%アップの10万5千円となり、25年ぶりに上昇に転じた。最高路線価は青森市新町1「新町通り」で15万5千円と横ばい、弘前市駅前3「駅前商店街通り」も前年と同じ8万7千円。

                  ◇

 ◆岩手

 標準宅地の平均変動率は0・9%下落だったが、下落幅は0・1ポイント縮小。県内9税務署別の最高路線価で上昇したのは盛岡市大通2「大通り」のみ。24万円で前年より5千円(2・1%)上がった。沿岸南部の宮古、大船渡、釜石はいずれも横ばいだった。盛岡以外の内陸部や沿岸北部での下落傾向が続く一方、震災の被災者の移転需要が沈静化した状況が反映されたとみられる。

                  ◇

 ◆秋田

 標準宅地の平均変動率は、前年比2・3%の下落で全国ワーストながら、下落幅は昨年(2・7ポイント)より縮小した。人口減少で住宅需要は弱いが、長年の地価下落から値ごろ感や割安感が生じ、住環境の良好な地域では下落幅が縮小。秋田市中心部では上昇に転じた地点も増えてきた。最高路線価は秋田市中通2「秋田駅前通り」で、価格は前年比横ばいとなる12万円。

                  ◇

 ◆山形

 標準宅地の平均値は、平成22年以降9年連続で下落しているが、下落幅は昨年比で0・2ポイント縮小、47都道府県でみると23位(昨年24位)だった。最高路線価は、44年連続で山形市香澄町1「山形駅前大通り」で、前年度比で5千円増の17万円。過去最高の平成5、6年時の123万円の13・8%にとどまり、最高路線価を税務署別にみると酒田、村山が下げ止まりになった。

                  ◇

 ◆福島

 標準宅地の平均変動率は1・3%。全国9位(前回4位)だった。最高路線価は郡山市駅前1「郡山駅前通り」の前年比1・8%増の29万円。次いで福島市栄町「福島駅前通り」の17万円だった。続くいわき市平三町目「いわき駅前大通り」は12万5千円だった。今回から、昨年春に避難指示が解除された富岡、浪江、飯舘の3町村、川俣町山木屋地区の路線価の評価も始まった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ