PR

地方 地方

長崎の男児誘拐殺害15年 非行防止活動の学生ら献花

男児が殺害された現場近くで献花する大学生
Messenger

 長崎市で当時4歳の男児が12歳の中1少年に誘拐、殺害された事件から15年を迎えた1日、非行を防ぐ長崎県警の取り組みに加わっている学生ボランティアらが、同市万才町の現場近くで献花し男児を悼んだ。

 県警は事件を受けて間もなく、地域の若者の協力も得て、非行歴や家庭環境などから継続的な支援が必要と判断した少年少女を、支援する取り組みを始めた。本年度は大学生ら70人以上が参加し、勉強を教えたり一緒に農業体験をしたりしている。

 花を手向けた長崎純心大3年の増田玲奈さん(20)は、男児と同じ世代。「二度とこのような事件が起こらないでほしい。子供のよりどころになれるよう、積極的に活動したい」と語った。

 また、現場近くにある慰霊のための地蔵堂には、近くの市立桜馬場中の美術部員らが絵を描いて、奉納した。

 事件は平成15年に発生した。元少年(27)が市内の大型家電量販店で男児を誘拐し、約4キロ先にある市中心部の立体駐車場ビル屋上から突き落として殺害した。長崎家裁決定は、元少年を児童自立支援施設へ送致とした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ