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鎌ケ谷市長選告示

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 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選が1日告示され、5選を目指す無所属現職の清水聖士氏(57)と無所属新人で元市議の岩波初美氏(59)が立候補を届け出た。同時に告示された同市議補選(欠員2)には学習塾経営の伊藤仁氏(58)=無所属新人=と無職の宗川洋一氏(60)=同=のほかに立候補がなく、2人の無投票での当選が決まった。

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 市長選は、4年前の前回選と同じ2氏による戦いで、清水氏の4期16年間の市政への評価が主な争点。多選批判を掲げる岩波氏は3回連続の市長選挑戦になる。

 投票は8日午前7時~午後8時に市内23カ所で行われ、午後9時から同市初富の福太郎アリーナで即日開票される。6月30日現在の選挙人名簿登録者数は9万2653人。

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 ■4期16年の実績強調

 清水氏は午前10時から東武鎌ケ谷駅前で出陣式を開催。支援する自民、立憲民主両党の国会議員や県・市議、近隣市長ら約400人(陣営発表)が顔をそろえた。

 清水氏は「徹底した行革で市の財政を改善し、これを原資に公共施設の耐震化や待機児童ゼロを実現した」と4期16年の実績を強調。

 都心と結ぶ北千葉道路の整備推進を公約に掲げ、「次は鎌ケ谷から首都高速道路までを高速道路でつなげる。インターチェンジをどこにするか、費用負担をどうするかが課題だが、昨年から務める県市長会会長の立場を市民のために活用してこれを進める」と訴えた。

 「ブロック塀の安全確認や防犯カメラの整備を進め、子供からお年寄りまで笑顔で暮らせる鎌ケ谷をつくる」とも宣言し、市内各所での遊説に繰り出した。

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 ■財政運営厳しく批判

 岩波氏は午後0時半から新鎌ケ谷駅前ロータリーで、支持者ら約30人(陣営発表)を前に第一声を行った。

 岩波氏は「市の財政状況は厳しく、何もしなければ3年すれば貯金を全て使い果たし、予算が組めなくなる。健全財政で黒字というのはでたらめだ。黒字というのは、市民から集めた税金を使い残したということだ」と、現市政の財政運営を批判。

 「身の丈を越える事業は破綻を招く。人が利用しないようなところに道路を造るような無駄遣いはやめる」と訴えた。

 その上で、「病気を予防する健康づくりで、医療や介護や福祉の費用を減らす。市街化調整区域の開発規制を緩和して企業を誘致し税収を増やす。北総線運賃値下げの旗振り役になる」と自身が取り組む政策を列挙し、現市政との違いをアピールした。

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清水(しみず) 聖士(きよし) 57 無現〔4〕

市長(外務省職員・会社員)米ペンシルベニア大院

岩波(いわなみ) 初美(はつみ) 59 無新 

障害者生活支援施設職員・NPO法人理事(市議・会社社長・生協職員)千葉工大院 

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