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白バイ隊員が華麗な走行 和歌山県警交通機動隊で運転競技会

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白バイ隊員が華麗な走行 和歌山県警交通機動隊で運転競技会

 県警交通機動隊の白バイ隊員の運転技術を競う「交通機動隊内白バイ安全運転競技大会」が1日、和歌山市西の交通センターで行われ、隊員たちは家族や関係者が見守る中、重量300キロを超える白バイを自在に操作し、華麗な走行を披露した。

 隊員の運転技術の向上とともに、家族などにも見学してもらい、警察活動への理解を高めようと実施された。隊員らの日頃の訓練の成果を確認する場の一つとして、昭和60年ごろまで実施されていたが、近年は開催されていなかった。

 この日は、直線やカーブを組み合わせたコースを正確かつ迅速に走行する傾斜走行操縦(スラローム)競技を、一般の部と同隊の特別訓練生(特練生)経験者の部に分かれて実施した。15人の隊員が、大きな車体を地面に接触させることなく、すれすれまで倒しながらカーブを高速で曲がったり、短い直線部分で一気に加速させたりと、見事な運転技術を披露。訪れた家族らもじっくり見入り、隊員に声援や拍手を送っていた。

 特練生で、今年10月に茨城県で開催される「全国白バイ安全運転競技大会」に参加予定の川口舞子巡査長(25)は「緊張したがミスなく走ることができてよかった。全国大会に向けて、訓練により集中していきたい」とほっとした表情をみせた。

 一般の部は山口正悟巡査(22)が、特練生経験者の部は、吉田誠巡査長(27)が優勝した。