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【上半期の茨城県内ニュース】大井川県政が本格始動/スポーツ、世界で活躍

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 平成30年も半年が経過しようとしている。県内の政界では、大井川和彦知事が県政運営を本格化させ、市町長選では現職が敗れる波乱が相次いだ。また、県ゆかりのアスリートや文化人の活躍が目覚ましい半年でもあった。県内の主なニュースを振り返る。(上村茉由)

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 昨年9月に就任した大井川知事は、30年を「大井川県政の実質的な元年」と位置づけ、30年度当初予算案を編成。企業誘致活動の強化や中高生の英語学習支援、医師不足対策など、自身が掲げる「新しい茨城づくり」に向けた新規事業を盛り込んだ。

 4月には、企業誘致などの対外交渉を担う営業戦略部の新設を目玉にした大規模な組織改編に着手。これに伴う職員の手作業による引っ越しも話題となった。

 県内の首長選では、現職が新人候補に敗れるケースが相次いだ。2月の高萩市長選では、JR高萩駅前のホテル誘致への公的資金投入の中止を訴えた新人が当選。同じく2月の阿見町長選では、町が計画を進める「道の駅」整備の凍結と見直しを主張した新人が勝利した。いずれも大型公共事業の是非が争点となっていた。下妻市長選、つくばみらい市長選でも新人が当選した。

 茨城空港(小美玉市与沢)は来場者が1千万人を突破。3月には茨城-台湾のプログラムチャーター便が就航したほか、7月からは茨城-ソウルの定期便が就航することが決定した。

 日本原子力発電は3月、東海第2原発の再稼働に際し、立地自治体の東海村に加え、周辺5市にも「実質的な事前了解権」を認めるとする新たな安全協定を締結した。

 スポーツ界では、2月の平昌五輪で、水戸市の企業に所属する男子スピードスケートの小田卓朗選手(25)が、1000メートルと1500メートルで5位入賞。笠間市出身の女子プロゴルファー、畑岡奈紗選手(19)は6月、米女子ゴルフのアーカンソー選手権で米ツアー初優勝を飾った。また、現在開催中のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会には、J1鹿島アントラーズのDF、昌子源選手(25)と植田直通選手(23)が代表メンバーとして参加。昌子選手は1次リーグ第1、2戦に出場し、決勝トーナメント進出に貢献した。

 高校球児の活躍も県民を盛り上げた。第90回選抜高校野球大会では、初出場の明秀日立高がベスト16と躍進。5月の春季関東地区高校野球大会では常総学院高がベスト4に入った。7月7日開幕の第100回全国高校野球選手権県大会でも熱戦が期待される。

 文化面では、つくば市出身の漫画家、羽賀翔一さんが描いた「漫画 君たちはどう生きるか」(マガジンハウス)がベストセラーになった。

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