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今年度の車生産40万台超へ トヨタ九州社長が見通し

 記者会見するトヨタ自動車九州の永田理社長=27日午前、福岡県宮若市
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 トヨタ自動車九州の社長に15日付で就任した永田理氏(61)が福岡県宮若市の本社で記者会見し、平成30年度の九州での自動車生産台数が40万台を超えるとの見通しを明らかにした。前年度の37万台弱を上回る見込みで、生産能力の43万台に近づく。

 海外を中心に、高級車ブランド「レクサス」のスポーツタイプ多目的車(SUV)の強い需要が背景にある。

 トヨタ九州は現在、レクサス4車種を製造しており、親会社のトヨタ自動車は国内の主力生産拠点の一つに位置付けている。エンジンやハイブリッド部品の生産も「好調さを維持できると考えている」と指摘し、業績については「安定的な成長を望める」と語った。

 29年度の輸出先は、中国を含むアジアが4割強で突出する。永田氏は「日米間の自動車関税がどうなるかといったリスク要因がある中で、トヨタ九州にとって最大の市場である中国の顧客に受け入れられる製品開発、供給が大事だ」と強調した。

 永田氏は東大卒。昭和55年に旧トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。北米本部副本部長や副社長などを務めた。

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