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【語る】福岡商工会議所前会頭・礒山誠二氏(67) 「夢実現、充実していた」 

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 「国に対して具体的な要望をし、実現したものもある。若い頃に持っていた夢を実現でき、非常に充実していた」

 福岡商工会議所会頭を、26日に退いた。約2年9カ月の在任中、九州では熊本地震(平成28年)や九州北部豪雨(29年)など、自然災害が相次いだ。復旧復興へ、県や政府への要望に奔走した。

 兼任する日本商議所副会頭としても、全国を飛び回った。「生まれてから一番忙しい時間だった」と振り返る。

 西日本銀行(現・西日本シティ銀行)の若手時代から、社会活動に熱心だった。30代で日本青年会議所、40代では地元の若手経営者でつくる「博多21の会」、50代では福岡経済同友会を舞台に、活動した。

 福岡商議所会頭に就任すると、こうした蓄積が花開いた。九州観光推進機構などと連携した九州一円の周遊ルート開発や、博多の文化を体験できる「博多伝統芸能館」の開館、ワンストップ海外支援窓口開設などを手がけた。周囲の評価は高い。

 九州リースサービスの会長就任に伴い「社業を全うしたい」と会頭を退任した。後任の藤永憲一氏(九電工相談役)に、こうエールを送った。

 「活動の幅広さ、そして地域からの期待感の強さが福岡商議所のブランド力だ。これまで以上の貢献を期待しています」

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