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観光客倍増の120万人へ 大谷石文化推進協が設立総会 栃木

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 「大谷石文化が息づくまち宇都宮」の日本遺産認定を受け、14団体が構成する官民連携組織「宇都宮市大谷石文化推進協議会」(会長・佐藤栄一市長)が発足し、宇都宮商工会議所(宇都宮市中央)で27日、設立総会と第1回会議が開かれた。大谷石文化の魅力発信のための事業計画が承認された。平成28年度は約62万5千人だった大谷地区への観光客を、35年度にはほぼ倍増の120万人を目標として掲げた。

 大谷石は、宇都宮市大谷地区で産出される石材で、加工しやすく建材として利用されてきた。採石場跡は巨大な地下空間として観光などに注目され、大谷石で建てられた文化財を含めたストーリーが日本遺産として認定された。

 同協議会は、市や宇都宮商工会議所、宇都宮伝統文化連絡協議会、城山地区コミュニティ協議会、大谷石材協同組合などで構成。既に大谷石文化の観光活性や地域振興に取り組んでいる宇都宮大、NPO法人大谷石研究会、ファーマーズフォレストなど8団体をアドバイザーとし、事業を推進する。

 事業計画は、国内マーケットやインバウンド調査をはじめ、市民参加型のホームページや、デジタル技術を生かした地下空間の解説動画作成などが挙がる。

 佐藤市長は「市民総ぐるみで大谷石文化を守り、これからも魅力を拡大していきましょう」と呼び掛けた。(松沢真美)

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