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尾花沢に巨大田んぼアート 「スイカ太郎の物語」描く

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 尾花沢市名木沢の水田に巨大アートが出現-。縦75メートル、横30メートルの田んぼアートは、同市出身の脚本家、あべ美佳さん考案の物語をもとに、まちおこしを行う福原ふるさと塾と市立福原小の児童が、黒大黒、黄大黒、雪あそびなど5種類の古代米、鑑賞用米の苗を5月に植えてつくった。最初は緑だった苗は成長すると白や濃い茶、深い緑などに色が変わり、見事に人物を描き出した。

 もとになった物語は、あべさんの「スイカ太郎の物語」。地元名産のスイカから生まれたスイカ太郎が、つや姫と出会って結ばれ、長男の雪若丸をもうけるというもの。仲むつまじい3人家族の幸せなスイカ太郎一家を見事に描いている。

 雪若丸は、今年秋に初めて出荷される山形県のコメの新品種。同塾の石川政伊(まさよし)副会長は「雪若丸が見事に実るよう願いも込めてつくったデザイン」と話す。

 30日には田んぼアートのオープニングイベントが開かれる。

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