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温泉資源、守る 別府市、掘削規制を強化

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 別府温泉で知られる大分県別府市の市議会は27日、温泉発電を目的とした掘削を規制する条例の改正案を可決した。入浴や発電のための開発により、源泉が減少傾向にあるとの有識者審議会の答申を受けた措置で、資源保護を図る。10月1日から施行する。

 条例改正により、市長が温泉発電の開発を規制する区域を指定できる。例外的に区域内で掘削をする際には、源泉権利者への説明や、地熱資源の調査を義務付けるなどの手続きも規定した。具体的な規制箇所は、審議会に諮った上で決定する。

 長野恭紘別府市長は可決後、取材に「源泉を保護しながら、適切に活用していきたい」と述べた。

 市は、地熱発電の開発から温泉資源を守ろうと、平成28年3月に条例を制定した。地熱発電の開発には、市長との事前協議などが義務付けられている。

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