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名神ではねられた子ザル、事故から奇跡の生還 車のボンネットからひょっこり顔出す 

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乗用車のボンネットの中から顔を出したサル=25日、愛知県清須市(同県警西枇杷島署提供)
乗用車のボンネットの中から顔を出したサル=25日、愛知県清須市(同県警西枇杷島署提供)

 車のボンネットから子ザルがひょっこり-。名神高速道路で走行中の車にはねられ、ボンネットの中に入り込んだサルが見つかり、愛知県警西枇杷島署が27日までに保護した。衝突のはずみでボンネット内のわずかな隙間に挟まったとみられ、捜査関係者は「生還は奇跡」と驚いている。

 同署によると、事故があったのは24日午後4時ごろ。滋賀県米原市付近の同高速上り線で乗用車がサルをはねた。車の男性の説明では、前部がへこんだが、サルは見当たらなかったという。

 ところが、翌25日、車を所有する愛知県清須市の会社担当者がボンネットを開けると、エンジンとラジエーターの間からサルが顔をのぞかせた。車は事故後、数十キロ走行していたが、サルは丸1日、身動きできないまま、隙間に挟まっていた。通報を受けた同署員が25日に保護した。

 サルは体長約40センチ、体重10キロ弱。大きな外傷は見当たらず、猟友会が26日に滋賀県内の山に帰した。捜査関係者は「エンジンで熱かっただろうが、やけどもないようだ」と安堵した。

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