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宇多津に四国最大級の水族館、7月上旬着工 県のにぎわい創出へ

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 香川県宇多津町に建設予定の「四国水族館」について、四国水族館開発会社と同町は26日、会見を開き、計画の概要を発表した。起工式も行われ、2020年3月の開業に向けて、7月上旬から工事に着工するという。

 仮称としてきた「四国水族館」を正式名称に決定した。建設予定地はうたづ臨海公園内。鉄骨2階建てで、敷地面積は8516平方メートル、展示水槽の規模を示す使用水量は2233トン。展示生物は約400種類の予定で、四国最大級の規模という。総事業費は約70億円。

 外観は、塩田をテーマに白を基調とした、瀬戸内海の景色にもなじむシンプルなデザイン。

 館内は、四国水景をテーマに四国ならではの水中世界をダイナミックに再現する。「黒潮」を泳ぐ回遊魚を展示した四国最大の650トンの水槽をはじめ、四国南側の海に生息するサメ類を見上げる形で楽しむ水槽や、うずしおを観覧船からのぞくイメージの水槽などを設置。「イルカプール」では、本格的なライブも開催するという。

 同社によると、オープン後にも設備投資を継続的に行い、水槽を移動し導線を変えるなどして、来る度に違う姿を見せることができる「進化し続ける水族館」を目指すという。初年度の集客目標は120万人で、年間70万人以上の来場者を見込んでいる。

 会見で、谷川俊博町長は「香川県で一番小さな町に四国最大級の水族館ができることに感謝したい。宇多津の活性化だけでなく、県のにぎわい創出の核となる施設だと思う」と述べた。

 会見後の起工式には関係者ら約60人が出席し、工事の安全を祈願した。

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