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郷土の誇り、後世に 博多祇園山笠の起源を漫画で分かりやすく

出版された『博多の恩人・聖一国師と博多祇園山笠』
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 福岡・博多で700年以上続く博多祇園山笠の起源を漫画で描いた『博多の恩人・聖一国師(しょういちこくし)と博多祇園山笠』(集広舎)が出版された。鎌倉時代の高僧、聖一国師の功績と山笠の関わりを、分かりやすく紹介した。

 聖一国師は駿河(静岡県)に生まれた。中国・宋で修行し、帰国後、博多に承天寺を開いた。作中では、苦難の旅を乗り越える場面や、博多への思いが、印象的に描かれる。

 博多祇園山笠は、聖一国師が疫病を鎮めようと、施餓鬼棚(せがきだな)に乗って通りに水をまいたのが始まりとされる。民を救いたいと祈り、行動した聖一国師の志が、迫力ある絵から伝わる。

 「よそからの人も物も、まずは受け入れて利を分かち合う」「伝統ば敬う心は絶対に消されん!」

 博多の気風も紹介され、郷土の誇りを後世に伝えている。

 九州歴史観光戦略研究所代表の井上政典氏が原作、福岡県生まれの漫画家、渋田武春氏が作画し、博多祇園山笠振興会などが監修した。

 130ページで税抜き1500円。福岡市内の公立小中学校に配布される。

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