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蘇武岳登山の目印に 村岡の住民ら、標柱3基設置 兵庫

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 香美町村岡区と豊岡市日高町の境界にそびえる蘇武岳(標高1074メートル)に、村岡区の住民グループ「やまもり村岡」が、登山ルートの目印の標柱3基を設置した。著名な冒険家、登山家が愛した山だけに、夏の登山シーズンに向けて同グループは「蘇武岳の魅力を体感してほしい」と期待している。

 同グループは「山を盛り上げ」「山を守ろう」と、地元住民ら約20人が参加し、平成29年7月から活動している。今回、「蘇武岳を多くの人により親しんでもらおう」と標柱の整備を企画した。

 標柱は高さ約80センチ、約40センチ角で御影石製。県の交流拡大事業「みどりの回廊事業」を活用した。事業費は約80万円。

 蘇武岳は「兵庫50山」の1つで、日高町出身の世界的な冒険家、植村直己さん(1941~84年)が豊岡高校時代に登ったことや、新田次郎の名作「孤高の人」のモデルとなった登山家、加藤文太郎(1905~36年)が何度も登った山で知られる。

 蘇武岳からは森林基幹道妙見蘇武線(林道)で、妙見山(1139メートル)にも通じている。一時、登山ルートは荒れていたが、地元の有志が登山道を整備し、近年は四季を通じて山登りを楽しむ人が多い。

 地元の村岡観光協会は「標柱の整備で、これからの夏山登山をより楽しんでもらうことができる」と話している。

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