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祇園祭へ心込めちまき準備 綾傘鉾

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 祇園祭の宵山などで授与される「厄除け粽(ちまき)」の準備作業が24日、京都市下京区の綾傘鉾(あやがさほこ)保存会で行われ、町内会の人たちや佛教大の学生ら約60人が参加した。

 保存会のある大原神社隣の民家のガレージで、笹でできたちまきに「厄除 縁結」と書かれた大原神社の護符や綾傘鉾の熨斗紙(のしがみ)をつけ、一つ一つビニールに丁寧に包んで約4500本を仕上げた。今年から新たに、綾部市の黒谷和紙で作った「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり)」のこよりを取り付けた。

 佛教大の学生は歴史学部の「祇園祭研修」の授業の一環として参加。ちまきの授与や宵山、山鉾巡行など一連の行事に参加する。1回生の宇理須明香音(うりすあかね)さん(18)は「私のちまきが当たった人に厄除けの御利益がありますようにと祈りながら作業しました」と話していた。

 同保存会の橋本繁美さんは「神さんのものなので、心を込めて作業しています。毎年ちまきの準備をすると、祇園祭もすぐだなと思います」と話していた。

 ちまきは、神事始めとされる7月1日の吉符入(きっぷいり)の日に大原神社でおはらいをし、鉾の組み立てが始まる13日から授与される。

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