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原子力産業、担い手確保へ 進路指導担当者に説明会 茨城

原子力関連企業で機器の操作を体験する教員たち=22日午前、東海村村松(上村茉由撮影)
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 茨城県内の原子力関連企業などが作る「原子力人材育成・確保協議会」と東海村は22日、県内の工業系の学科を持つ高校の進路指導担当者を対象とした企業説明会を実施した。原子力関連産業では担い手不足が深刻化しており、高校側の理解を得ることで若い人材の確保につなげたい考えだ。

 同村には原子力関係機関が集積しており、その安全管理や保守点検などを担う中小企業も多く存在する。しかし、平成23年の東京電力福島第1原発事故で原子力関連産業に対するイメージが低下し、就職希望者も減少。一方で高度な技術を持ったベテランが退職期を迎えるため、技術の継承も課題となっている。

 説明会には水戸工高や勝田工高など、県立高7校の進路指導担当の教員8人が参加した。教員らは同村やひたちなか市にある企業9社を訪問。担当者から事業内容や求める人材について説明を受けたほか、技術研修に使われる施設や機器などを見学した。

 参加した常陸大宮高の久下沼秀穂教諭は「各社とも安全性に気を使っていることが分かった。就職を希望する生徒がいたらしっかりと伝えたい」と話していた。

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