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お台場にデジタル美術館 来場者の動きで変化、最先端アートを体感

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 森ビル(港区)とデジタルアート集団「チームラボ」は、複合商業施設「お台場パレットタウン」(江東区)に「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless」(森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボ ボーダーレス)を開業した。最大の特徴は来場者が作品に入り込み、動きに合わせて映像が変化すること。世界的に人気と実績のあるチームラボの最先端現代アートが体感できる。

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 同館はチームラボの手による都内初の常設施設で、パソコンとプロジェクターそれぞれ約500台を駆使し、約1万平方メートルの敷地内に約50作品を展示している。

 展示は、作品が自ら動いて他の作品と混ざり合う境界のない作品群「Borderless World(ボーダーレスワールド)」▽ボルダリングなどのアスレチックと連動した「チームラボアスレチックス 運動の森」▽自分が描いた絵も作品に参加できる子供向けの「学ぶ! 未来の遊園地」▽人がランプの近くに行くと光り出す「ランプの森」▽出されたお茶に花が映し出される「EN TEA HOUSE」-の5つに分かれている。

 映像と空間が融合された世界では、来場者が触ることで水がせき止められ、立ち止まると床に花が咲き、触ると花が散ってしまうなど、参加することでそれぞれの作品が完成する。

 同館のコンセプトは「ボーダーレス」。チョウやカラス、動物などが移動し、他の作品とつながり、影響することで「境界なくつながる一つの世界」を表現しているとチームラボの猪子寿之代表。

 来場者らの動きによりさらに作品が変化し、同じ作品は二度と現れないという。館内には順路を設けず、刻々と変化する世界の中を「迷いながら没入し、自らの体で探索し、発見する体験をしてもらいたい」(猪子代表)。

 森ビルの杉山央同施設企画運営室長によると、作品には日本の原風景も多く生かされており、テクノロジーと日本の美が融合されているのも大きな特徴だという。

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