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難民の子や少年兵…夢を持ち生きる姿見て 東本願寺「しんらん交流館」企画展

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 難民の子供や少年兵の現状、社会復帰への支援活動を紹介する企画展「ぼくたちは何ができるのだろう」が、京都市下京区の東本願寺境内にある「しんらん交流館」で開かれている。7月8日まで。

 世界難民の日(6月20日)に合わせ、ウガンダやカンボジアで少年兵の社会復帰支援などに取り組む認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」(同区)の協力で実現した。

 会場には、ウガンダの内戦で少年兵として戦場に駆り出されて片足を失ったり、望まない妊娠をしたりした少年少女の写真が並ぶ。元少年兵が体験を振り返って描いた絵画も展示。爆撃を受けながら、ジャングルの中を逃げ回る様子など、紛争の痛ましさが伝わる内容となっている。

 一方、トラウマを解消したり、職業訓練に取り組んだりと、同法人の支援活動を通じて笑顔を取り戻し、社会復帰に励む様子も紹介されている。

 19日には同法人の小川真吾理事長(43)と、アフリカ・ブルンジ出身の元難民で同法人職員のトシャ・マギーさん(37)が来館。内戦のため幼くして家族を失い、周辺国を渡り歩いたトシャさんは「難民や元少年兵をかわいそうな人として見るのではなく、どんなに傷ついても立ち上がり、夢や希望を持って生きている姿を見てほしい」と話していた。

 入場無料で火曜休館。平日午前9時~午後6時(土日は午後5時まで)。

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