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夢前高生、インドの生徒と交流 貧困実状や異文化学ぶ 兵庫

インドの生徒(右)との交流を楽しむ県立夢前高の生徒ら=姫路市夢前町前之庄
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 インドの生徒たちとの交流を通じて貧困の実状や異文化について理解を深めてもらおうと、県立夢前高校(姫路市夢前町前之庄)で21日、路上生活を余儀なくされた経験を持つインドの女子生徒2人を招いた交流会が開かれた。生徒たちはヨガ体験などを楽しみながら、インドの実状について学んだ。

 同校を訪れたのは、スシミタ・モンデルさん(15)とムンムン・バルマンさん(15)。ともに父親が死亡したり、失踪したりしたため路上で生活した体験を持つ。現在は路上生活者の支援を行うNGOが運営する施設に身を寄せ、学業やスポーツに打ち込む日々を過ごしている。

 2人は今月4日に来日し、28日までの日程で県内や東京都などの小中学校や高校計20校を巡回中で、踊りやヨガを通じて日本の児童生徒と交流している。

 今回の交流はインドで路上生活する子供を支援するNPO法人「レインドロップ」理事長の北鳳満(ほうまん)さん(64)が夢前町出身だった縁で実現。北さんがスライドを使ってインドのスラム街に暮らす子供たちの過酷な状況を紹介。その後、ヨガ体験などを通じて交流を深めた。

 夢前高1年の石原愛子さん(16)は「自分たちが恵まれた環境で勉強できていることを改めて感じた。インドの文化についてもっと知りたい」と話していた。

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