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「神戸と東北を一つに」 来月20日に追悼演奏会 神戸フロイデ合唱団、練習励む

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 県内最大規模の合唱団「神戸フロイデ合唱団」が7月20日、神戸国際会館こくさいホール(神戸市中央区)で阪神淡路大震災と東日本大震災の犠牲者の追悼演奏会を開催する。県内在住の東日本大震災の被災者50人を招待し、鎮魂の思いを込めてドボルザークの「スターバト・マーテル」を合唱する。同合唱団の常任指揮者、亀井正比古さん(69)は「神戸と東北を一つにしたい」と話し、団員らと練習に励んでいる。

 同合唱団は、昭和26年に神戸労音合唱団として発足し、45年から現在の名称で活動。高校生から80代までの約150人で構成し、アマチュアの混声合唱団としては全国でも屈指の実力を誇る。平成7年の阪神大震災では多くの団員が被災したが、約1カ月後には練習を再開。翌8年から毎年夏、震災犠牲者に向けた追悼演奏会を行っている。

 今回の演奏会では、関西フィルハーモニー管弦楽団などと共演。演奏曲は息子のキリストを失った聖母マリアをテーマにしており、「悲しみを乗り越えて、明るい未来へ」といったメッセージが込められている。歌詞はすべてラテン語だが、団員らは本番に向けて発音などの練習に取り組んでいる。亀井さんは「心に訴えかける音楽を聴きに来てほしい」と来場を呼びかけている。

 演奏会は午後7時開演。入場料は3千円~6千円(C~S席、全席指定)。問い合わせは同合唱団事務所(電)078・382・2613。

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