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和歌山の文化財をより詳しく 県教委がガイドブックを全中学校に配布

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 和歌山の歴史や文化に関心を持ってもらおうと、県教委は「わかやまの文化財ガイドブック」を作成し、県内全ての中学校に配布、県教委文化遺産課ホームページでも公開を始めた。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をはじめ、県内各地の文化財の紹介に特化した冊子。同課では若い世代が、郷土への愛着を深める一助になればと、期待を寄せている。

 県教委は、和歌山の自然環境や歴史、文化などについてまとめたふるさと教育副読本「わかやま何でも帳」を平成22年3月に発行。28年3月に改訂版を出版した。

 その間、県内では日本遺産に、28年度の「鯨とともに生きる」を皮切りに4件が認定されるなどしたが、認知度はまだ低いという。今回は、「より歴史好きの人たちに対応できる」(県教委担当者)教材として、和歌山の歴史、文化の魅力を詳細に発信しようと、文化財に絞った冊子を作成した。

 A4判カラー、40ページ。世界遺産▽日本遺産▽無形文化遺産▽県の文化財-の4章で、今年3月末時点の県ゆかりの世界遺産や日本遺産のほか、国宝36件、国指定文化財390件、名勝・国指定天然記念物など53件を中心に、写真とともに紹介している。

 同課の担当者は「和歌山には、日本や世界に誇るべき文化財があるが、若い人たちにそこまで浸透していないケースもある。より深く、親しんでもらう機会になれば」と話している。

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