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新幹線3人殺傷から10日 「長野滞在中に犯行決意」「人殺す願望あった」 神奈川

神奈川県警小田原署から送検される小島一朗容疑者=11日午前(川口良介撮影)
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 JR東海道新幹線で男女3人が刃物で殺傷された事件で、殺人容疑で送検された愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)が「自殺するつもりで家出したが、長野滞在中に犯行を思いついて決意した」との趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。事件は発生から10日が経過。数十カ所にわたって男性に切りつけるなど強い殺意がみられる一方、留置場での様子を知る関係者は「中学生が旅館に泊まっているような雰囲気」と証言。動機には不可解な点も多い。(宇都木渉、河野光汰)

 ◆突然の怒声

 土曜夜の惨劇は、車内に響き渡った「この野郎!」という怒声から始まった。

 9日午後9時45分ごろ、東海道新幹線新横浜-小田原間を走行中の東京発新大阪行きのぞみ265号の12号車内で乗客の男女3人が刃物で襲われ、会社員の梅田耕太郎さん(38)=兵庫県尼崎市=が死亡。隣席の女性(26)と通路を挟んで座っていた女性(27)も頭部や左肩を切りつけられた。

 車内の防犯カメラの映像を分析している県警などによると、新横浜駅からの発車数分後、小島容疑者は突然怒声を上げて立ち上がり、鉈(なた)で右隣席の女性を襲撃。後方席に座っていた梅田さんが小島容疑者の腕をつかんで止めようとしたが転倒。その間に通路を挟んで左隣の女性を襲ったという。

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