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大阪北部地震 仙台・東松島市が現地支援へ先遣隊 「経験生かしアドバイス」

大阪北部地震での支援に向け、先遣隊として送る危機管理担当職員に訓示する仙台市の郡和子市長(左から2人目)=19日、仙台市役所(高梨美穂子撮影)
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 東日本大震災などで甚大な被害に遭い、関西からの支援も受けた県内の自治体では、大阪北部地震の被災地からの応援要請を待たず、いち早く支援に向けた状況を把握しようと先遣隊を送り始めた。仙台市は19日、危機管理室の職員2人を大阪市に派遣。東松島市でも発生当日の18日に職員5人を送った。

 仙台市では19日朝、市役所前で先遣隊の出発式を行った。現地に向かったのは危機管理室の荒木秀雄参事(56)と同室危機管理課の平吹聡主査(38)。

 荒木参事は「余震が続く中、どう被災状況が変わるか分からない。避難所運営や支援物資がスムーズに届いているか、避難者がどんな思いで過ごし何に不自由しているかを見てきたい。罹災(りさい)証明支援など、将来のニーズもつかみたい」と話す。東日本大震災の教訓として、「避難所は地域住民が中心になって運営できるようにして、行政はいち早く本来業務に戻るのが生活再建の一助になる」と語った。

 熊本地震でも先遣隊として活動した平吹主査は「被災していると、細かい所に気づかないことがあると思う。経験を生かしてアドバイスできれば」と話した。

 郡和子市長は「東日本大震災のときにいち早く駆けつけてくれた大阪市でも死者、負傷者がでている。被災状況、被災地のニーズに沿った支援について探ってきてほしい」と訓示した。

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