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甲府市立石田小のブロック塀撤去へ 築40年、多数の亀裂

石田小のブロック塀
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 甲府市は19日、大阪北部地震を受けて18日に行った小中学校など計20校のブロック塀の緊急調査で、亀裂が判明した2校のうち同市上石田の石田小で近く、屋外プールを囲むブロック塀を撤去することを決めた。築約40年で老朽化し、多数の亀裂が見つかった。

 市建築営繕課によると、すぐに倒壊する危険性はないが、亀裂がブロック塀全体で見つかり、撤去を決めた。ブロック塀に替わる囲いの設置を検討しており、7月中の着工を目指すという。

 ブロック塀はプールのコンクリート床から高さ2メートル弱だが、地面からの基礎部分も含めると「3メートル弱くらい」(市建築営繕課)という。建築基準法でブロック塀の高さは2・2メートル以下に制限されている。市は「法令に抵触するか判断が難しい」(同)としている。

 石田小は今月上旬にプール開きをしており、工事が始まるまでは、通常通り授業などでプールを使う方針だという。同小は「児童に塀に寄りかかったりしないように指導したい」としている。

 プールのブロック塀の亀裂はこのほか、同市飯田の西中学校でも見つかった。市などによると、今月中に補修工事を終え、当初の予定通り、7月から授業などで利用するという。

 市教委は18日、亀裂が見つかった2校の校名について「学校や地域の不安をあおる」(饗場正人教育総室長)と公表しなかった。取材に対して19日、石田小と西中と認めた。

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