PR

地方 地方

熊目撃ハイペース44頭 4月以降 好天で豊作、人里に 山梨

クマ出没情報
Messenger

 山梨県内で今年もツキノワグマの目撃情報が相次いでいる。県みどり自然課のまとめによると、新年度に入った4月から今月19日までに、15市町村で同じ個体を含む計38件、延べ44頭が目撃された。このうち5月は23件25頭で、現在の集計方法になった25年度以降で、28年の17頭を大きく抜き最多となった。同課では、5月は好天が続き農作物の出来がよく、熊が人里近くまで降りてきて、目撃件数が多かったとみている。 

 県みどり自然課に市町村から報告があった4月から今月19日までの熊目撃情報は38件で、過去6年間で昨年の50件に次いで多かった。このうち4月が3件3頭、5月が23件25頭、6月(19日まで)が12件16頭だった。今年度はけがなど人的被害は報告されていない。昨年度は6月14日、都留市金井で狩猟中の64歳の男性が熊に腕をかまれるなど、4件の被害があったがいずれも軽傷だった。

 市町村別では、甲州市が7件12頭で最も多く、次いで南アルプス市の5件5頭、富士吉田市の4件4頭-となっている=イラスト図。甲州市農林振興課によると、同市塩山上萩原で6月に繰り返し目撃された親子の熊が、同じ個体とみられ、いずれも車の運転中に道路上や山林に面した畑で目撃されたという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ