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ライフライン再点検 大阪北部地震に伴い静岡県が緊急危機管理連絡会議

運行状況をアナウンスする駅員ら=18日午前、静岡市葵区のJR静岡駅(石原颯撮影)
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 大阪北部で震度6弱を観測した地震に伴い、静岡県は18日、関係部局を集めた緊急の危機管理連絡調整会議を開いた。現地では水道管の破裂やブロック塀倒壊による死亡事故が起きたことから、杉保聡正危機管理監は各部局にライフライン設備や倒壊する危険があるブロック塀の再点検を指示した。

 この地震では、大阪で小学生女児ら2人がブロック塀の倒壊に巻き込まれて死亡した。このため県は、ブロック塀の所有者に対し、鉄筋補強済みであることを確認するとともに、生け垣やフェンスへの建て替えを呼びかけることを決めた。ブロック塀の建て替えには大半の市町が補助金を交付しており、制度を広く知らせて所有者に建て替えを促す。県教育委員会も、各校のブロック塀や機材の安全性を再確認するよう指導する。

 杉保危機管理監は「耐震補強や家具の固定が課題であると改めて分かったので、これまでの取り組みを強化したい。日頃の備えが大切だ」と述べた。

 この地震により、袋井市と菊川市で震度3を観測したものの、県内では住民や建物への被害はなかった。県は地震発生と同時に情報収集体制に移行して関係機関と連絡を取り合ったが、現地からの災害派遣要請もなく、約8時間後に解除した。

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