PR

地方 地方

米長晴信氏、山梨知事選出馬へ 後藤氏の人口減対策批判

知事選出馬の意向を語る米長晴信氏=18日、甲府市丸の内(松田宗弘撮影)
Messenger

 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、元参院議員の米長晴信氏(52)が18日、立候補の意向を明らかにした。知事選への立候補を明確に示したのは米長氏が初めて。

 取材に対し、「支援者の要請を受け立候補したい」と述べた。米長氏は後藤斎県政を「一丁目一番地の政策である人口減対策が破綻している」と厳しく批判し、人口問題を争点にする考えを強調した。今月中にも会見で正式表明する。

 米長氏は取材に、後藤知事が掲げた旅行者など「リンケージ人口」の拡大策に対し、「人口100万人の目標が破綻していることを隠すためのまやかしだ」と指摘。「少子高齢化で人口減は避けられない。人口減社会を前提に、いかに減少幅を抑制するかを考えるべきだ」と強調した。

 米長氏は都市生活機能を集中させ、交通インフラも整備する「コンパクトシティー」を社会のあり方として打ち出し、「県民が住みたい、県外の人が暮らしたいと思う『輝く県』を作りたい」としている。

 米長氏は平成19年の参院選で、山梨選挙区に民主党(当時)から立候補して初当選。24年に消費税増税法案に反対して離党した。25年にみんなの党(同)に入党、同年の参院選で落選。28年の参院選は無所属で戦い落選した。

 知事選では、後藤知事が今秋にも再選出馬を表明する考えを示唆。自民党県連は来月に候補者選定委員会を立ち上げる。県連会長の森屋宏参院議員の動向が注目されるが、同氏は複数の県議に不出馬の意向を伝えている。共産党県委員会は候補者を擁立する方針を決めている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ