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「子鹿公開」入場者1万人を突破 奈良・春日大社境内の「鹿苑」

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「子鹿公開」入場者1万人を突破 奈良・春日大社境内の「鹿苑」

 奈良市の春日大社境内にあるシカの保護施設「鹿苑(ろくえん)」で今月1日から始まった「子鹿公開」の入場者数が16日、1万人を突破し、1万人目となった生駒市の会社員、稲田裕也さん(37)一家に記念品が贈られた。

 「奈良の鹿愛護会」によると、公開初日は114頭だった子ジカは出産がピークを迎え、16日までに125頭に。出産は今月末ごろまで続く見込みという。

 この日、午後1時ごろ、1万人目の来場者となった稲田さん一家には愛護会から、奈良市観光協会のマスコットキャラクター「しかまろくん」のぬいぐるみなどの記念品が贈られた。

 妻の真由子さん(33)、長女の陽奈子ちゃん(1)とともに立ち寄った裕也さんは、「1万人目になるなんてただただびっくり」と驚きの表情。真由子さんは「家族そろって初めて来た。子ジカは小さくてかわいいですね」と笑顔で話していた。

 公開は30日までの午前11時~午後2時(入場は午後1時半まで)。一般300円で、高校生以下無料。問い合わせは奈良の鹿愛護会(電)0742・22・2388。