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来月14日か福山で話題のアート展「魔法の美術館」

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来月14日か福山で話題のアート展「魔法の美術館」

 鑑賞者の動作や反応によって作品が動いたり、光や映像が変化したり、音階が紡がれたりする参加型アートの特別展「魔法の美術館-光と遊ぶ超体験型ミュージアム」(福山市など主催)が7月14日から、ふくやま美術館(同市西町)で開幕する。9月9日まで。

 作品とのコミュニケーションを楽しむ新しい形のアートとして、国内各地だけでなく海外でも話題を呼んでいる企画。開催期間中、通常の展示会に比べて約5倍の入館者数を記録した美術館もあったという。

 会場の規模などによって展示作品の規模や種類は異なるが、福山市では初めてとなる今回は、9組の作家が制作した16作品が展示される。

 水平に置かれたディスプレー上を動き回る的にボールを投げて当てると、軽くて小さいビーズ状の粒が噴水状に噴き上がる「Splash Display」や、いすに座ると目の前の額縁の中に前衛芸術風にデフォルメされた自分の肖像画が浮かび上がる「portrait」など、夏休みの子供たちだけでなく大人にも興味と関心を持ってもらえると同美術館は期待している。

 特別展では、同美術館で初めての「プレオープン無料招待」を実施。開幕前日の7月13日に、近くの幼稚園児を招いて“作品体験”のデモンストレーションをするほか、午後3~6時に応募者から抽選で50人を招待する。当選者は、本人以外の大人1人に加え、高校生以下なら何人でも同行できる。

 希望者は往復はがきで7月5日(必着)までに、郵便番号、住所、代表者名、人数などを記載して応募。宛先は〒720-0067 福山市西町2の4の3 ふくやま美術館「魔法の美術館プレオープン」係。