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梅雨の長崎、アジサイ鮮やか

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梅雨の長崎、アジサイ鮮やか

長崎市の眼鏡橋近くに並べられたアジサイ 長崎市の眼鏡橋近くに並べられたアジサイ

 梅雨入りした長崎市の眼鏡橋周辺などで、色鮮やかなアジサイが観光客の目を楽しませている。出島のオランダ商館医、シーボルトが愛したことで知られ、市の担当者は「江戸時代の長崎に思いをはせながら楽しんでもらいたい」とアピールした。

 シーボルトは長崎で出会った女性「お滝さん」にちなみ、「オタクサ」の学名でアジサイを紹介したとされる。市は平成18年から「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」を開催。今年は眼鏡橋が架かる中島川周辺やグラバー園、出島などで19種類、計約3800株が観賞できる。

 眼鏡橋を観光で訪れた三重県伊勢市の南井由美さん(30)は「長崎のアジサイとシーボルトに関わりがあることを初めて知った。来て良かった」と話した。まつりは17日まで。