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「印刷術」の創造的な側面紹介 和歌山県立近代美術館で展覧会「産業と美術のあいだで」

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 印刷の技術が美術表現を豊かにしたことを紹介する展覧会「産業と美術のあいだで 印刷術が拓(ひら)いた楽園」が24日まで、和歌山市吹上の県立近代美術館で開かれている。

 産業技術として人々の生活を支えてきただけでなく、美術表現の一つとして世界中の芸術家にも影響を与えた印刷術の創造的な側面を紹介。会場には日本や欧米などの新聞、地図、ポスターといったさまざまな印刷物のほか、被爆者の父の爪を使って日本地図に大量の爪痕をつけた版画や、1米ドル紙幣の印字「STATES(州)」を「SLAVES(奴隷)」に変えて社会を風刺した作品など計195点が並ぶ。

 同館の植野比佐見学芸員は「身近にある印刷物が、実は美術に力を与えてきたことを作品を通して感じてもらえれば」と話している。

 午前9時半~午後5時(入場は4時半まで)。月曜休館。観覧料は一般510円、大学生300円。高校生以下、65歳以上などは無料。毎月第4土曜は大学生無料。問い合わせは同館(電)073・436・8690。

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