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自動運転、幕張の公道で実証実験 千葉市長、導入へ環境整備に意欲

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 技術面でも克服すべき課題は少なくない。自動運転の際に信号機や地形を認識し、発進や加速、停止などの動作を行うシステムがサイバー攻撃で制御できなくなった場合、どう対応するかも大きな課題だ。先月24日に千葉市で行われた実証実験ではカメラで信号機を認識し、システムが運転動作を行ったが、実用化されれば、濃霧や大雨などによる視界不良時や、落雷などによる急な停電時の対応も必要になる。

 損保各社も自動運転車の導入を見据え、新たな保険の開発に乗り出している。三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損保などは自動運転車自体の欠陥やシステムの不正アクセスによる事故の被害者救済が可能な特約を付けた新商品を今年1月から販売。各地で行われている実証実験時の事故を補償する保険も開発されている。

 政府は月内に閣議決定する成長戦略に公道での自動運転車を使った移動サービスを平成32年までに地域限定で始め、42年までに100カ所以上に広げることを盛り込む方針。千葉市など各自治体の自動運転車の導入に向けた取り組みも今後さらに加速しそうだ。

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