産経ニュース

八ツ橋由来の箏曲家・八橋検校しのぶ 常光院と法然院で334回忌法要 京都

地方 地方

記事詳細

更新


八ツ橋由来の箏曲家・八橋検校しのぶ 常光院と法然院で334回忌法要 京都

 銘菓「八ツ橋」の由来とされる江戸時代の箏曲家、八橋検校(やつはしけんぎょう)(1614~1685年)をしのび、京都市左京区の金戒光明寺の塔頭(たっちゅう)・常光院と同区の法然院で334回忌の法要がそれぞれ営まれた。

 検校は江戸時代に京都で活躍した箏曲の名手で、箏曲の基本体系となる多くの名曲を残した。検校をしのんで琴の形を模した堅焼きせんべいを「八ツ橋」と呼ぶようになったとされる。

 常光院では12日午前、井筒八ッ橋本舗が「八橋祭」を開催。法要と箏曲奉納が行われた。法然院では同日午後に聖護院八ッ橋総本店が「八橋忌」を開き、歌舞伎俳優の尾上右近さんが舞を奉納するなどした。