産経ニュース

特産黒豆、台北でPR 篠山市など国際食品見本市出品へ 健康志向追い風

地方 地方

記事詳細

更新


特産黒豆、台北でPR 篠山市など国際食品見本市出品へ 健康志向追い風

台湾の食品見本市に篠山産黒豆を出品する関係者=篠山市役所 台湾の食品見本市に篠山産黒豆を出品する関係者=篠山市役所

 篠山市の特産品・黒豆が、台湾・台北市で27日から始まる「第28回台北国際食品見本市(FOOD TAIPEI 2018)」に出品される。海外販路の拡大を目指した同市とJA丹波ささやまなどによる3年連続のPR作戦。健康志向が高まる台湾で“黒豆効果”をアピールする。

 同市によると、見本市は30日までの4日間。111社・団体が参加する日本貿易振興機構(ジェトロ)の「ジャパンパビリオン」に出展、11人を派遣する。同市ブースには同JAと黒豆販売の老舗「小田垣商店」が計14品目を持ち込む。

 過去の経験から、台湾では健康への関心が強くなっているとし、安全・安心な日本の食材が注目されているという。そこで、今回はメタボ予防に効くとされるポリフェノール、美白効果があるというアントシアニンなど黒豆商品に含まれる成分を強調。新たに黒豆みそや丹波黒豆ショコラ-など昨年より5品目増やし、売り込みを図る。

 同見本市は昨年、44カ国から1132社・団体が出展し、期間中、約6万2千人が訪れたアジアでも最大級とされる食の大イベント。同市ブースの商談は約200件に上ったといい、今回の期待値も高い。

 同市は「台湾の人々の健康への注目度は高く、黒豆には追い風。積極的にPRをしたい」としている。